スマート契約(電子契約)やってます
関宿の小さな不動産屋では、スマート契約(電子契約)の
システムを導入し活用しています。

従来、重説は対面で行うことが義務付けられていましたが、2017年10月1日より賃貸契約では遠隔で行えるIT重説での運用が可能になりました。
その後、2021年4月より売買契約においても運用が可能になったことから、現在では不動産取引全般でIT重説が運用可能となっています。
そんな流れにより、弊社でも2023年よりスマート契約(電子契約)のシステムを導入し希望者へのサービスを開始しました。
【IT重説のメリット】
- ・スマホなどの端末さえあれば利用可能
- ・現地に行く必要がなく余分な出費がかからない
- ・録画して残すことができる
- ・遠方でもスムーズに契約まで完了できる
【IT重説のデメリット】
- ・通信環境が悪いと途切れたりする
- ・Web会議システムをインストールするなどの手間がある
- ・重説を軽視する可能性がある
上記のようにメリットデメリットはもちろんありますが、多様化が進む今日、
一つの手段として活用していきたいと考えています。
【追記】
電子契約では印紙税がかからないとうこともメリットとして捉えています。
令和5年現在では不動産売買の印紙税は下記のようになっています。